「歯医者さん」ってどんなとこ？

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当院の診療ユニットです。
去年、院内の改装に伴いユニットも新しくしました。
イメージカラーの「黄色」。
患者様に明るい気持ちで診療に入っていただけるよう、元気色をチョイス。
働く私たちもパワー全快です。



  

「歯に気を使う人は、全身の健康に関する意識も高く、医療費を抑えることにつながっている」と証明されています。
高齢になるほど残った歯の本数による平均医療費の差は広がる傾向にあります。

８０歳の人では、残った歯が２０本以上は３５，３４６円／月だったのに対し、４本以下では４９，９７８円／月で、一ヶ月につき約１５，０００もの開きが出ました。

当院でも美容院に行く感覚で、歯のメンテナンスに定期的に来院される患者様は年々増えています。
特に最近では２０代、３０代の若い方が目立ちます。
お若いうちから、自分の歯に真面目に向き合う方が増えてきているということは大変嬉しいことです。

当院に通っていただいてる患者様には丈夫な歯を保ち続けていただけるよう、ご指導させていただきたいと日々考えます。

  

本日は「歯ブラシ」についてお話したいと思います。
皆さんは歯ブラシをどのくらいの頻度で取り替えますか？
ブラッシングの圧（強さ）にもよるのですが、最低二ヶ月に一度は新しいものに交換することをおススメします。（あくまでも目安です。）
毛先が開いている古いものを使って歯を磨いても、歯と歯茎の境目によく当たらず汚れがよく落とせません。
手間をかけても無駄になってしまいます。
そして、硬めの歯ブラシも、歯の表面を傷つける可能性がありますので注意が必要です。
ヘッドの大きさはあまり大きすぎるものより、小ぶりのほうが磨きやすいです。

最近の小学校、中学校では、授業で歯磨きの仕方を教えてくれたり、染め出し指導が行われていますね。

一生付き合う自分の歯。
自分に合った歯ブラシ、正しいブラッシング方法を心がけましょう。

当院では、資格を持った歯科衛生士が患者様のブラッシング指導を積極的に行っています。
わからないことがあれば、お気軽に声をかけてください。

  

はじめまして。
高崎市聖石町で歯科医院を開業し早２０年。
地域の皆様のお口の健康をサポートすべく、日々診療を続けております。
わかりづらい歯科治療について、患者様目線でお話していけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。